お庭にシンボルツリーを1本植えるだけでも、お庭の印象はガラリと変わります。
春には、新芽の芽吹きが、夏には木陰が自然のカーテンとなり、季節ごとに移り
変わる息吹が感じられます。
また、家族の成長とともにお庭のレイアウトを変えてみたり、記念樹の植樹など
も楽しい思い出になることでしょう。
今あるお庭を、リフォームしてみませんか?
日本庭園の造園技術で培ってきた確かな技術を生かして、お庭の樹木や垣などの
創作物、庭石などを組み合わせ現代の住環境と日本人のこころを結び付けるお庭
をご提案いたします。
リフォーム事例紹介は、このページの下にあります。クルクルッとスクロール。
(1)着手前の写真です。 |
(2)左手側にシンボルツリーを植え、入り口から玄関にかけてアプローチを設ける設計で、工事を始めます。 |
(1)玄関へのアプローチは板石を使って、雨の時に衣装の汚れを防ぎます。 |
(2)玄関から入り口のアプローチのつなぎの場所には、もともとここで使われていた石材を張石で、再利用し、デザインの変化とお客様の愛着を大切にしました。 |
(1)玄関からの板石のアプローチ沿いに、鉄砲垣を崩した創作垣を設けて、植栽とアプローチの空間に、すっきりとした印象のデザインを組み込みました。 |
(2)春に赤い葉のノムラモミジと、緑の葉のイロハモミジをシンボルツリーとし、お庭に華やいだ彩りと、木々の安らぎを与えてくれています。 |
(3)燈篭を石組みに取り合わせて、お家の縁側から日本庭園の風景を楽しめるようにしました。 |
(4)裏庭への通路を隠すために、目隠しとして、竹を使って鉄砲垣をあつらえました |
(5)手前の石は、お庭にもともとあったテストピース(円柱のコンクリート)を再利用し、縁石として使っています。 |
(6)完成しました!! |
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おじいさん宅からの贈り物。
まずは、おじいさん宅から、年季の入った庭石と植木を運び出します。
長年の親子の思い出と共に、新しいお庭へ。
息子さんご夫婦と、新しく仲間入りした、お孫さんが
待つ新居へ、おじいちゃんの愛を乗せて、出発します。
引っ越し先の準備を始めよう!
雑草や、雑木を取り除き、芝を張る準備をします。
使える木を移植して、全体を整えます。
新しいご家族の出発とともに。
枕木で縁取りして、おじいちゃんの贈り物を配置、仕上に芝生を張りました。芝生が芽を出すと、芝生の感触を、素足で感じられるでしょう。おじいちゃんも、満足してくれたかな。